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ドッグフードで最近聞く【ヒューマングレード】とは?本当に安全なの?

投稿日:2018年7月29日 更新日:

こんにちは*わんわんライフ編集部です。

皆さんはドッグフードを選ぶ際に注目する点はありますか?

安価でなるべく量が入ったフードを探している!なんて方も多いですが、最近はフードの中身にこだわる飼い主さんもどんどん増えています。

では中身にこだわる飼い主さんは、良質なフードを選ぶ際のポイントとかは決めていますか?

そのポイントとしてもよく聞く言葉が「グレインフリー(穀物不使用)」であったり、添加物不使用といったドッグフード。

そして最近注目が集まっているのが「ヒューマングレード」という言葉があるのですが、皆さんはご存知でしょうか?

今回はその「ヒューマングレード」とは何なのかについて、ドッグフードの知識がない方でも分かりやすいように解説していきます。

ヒューマングレードとは?

まずヒューマングレードとは「人間でも食べる事のできるグレードのドッグフード」の事をいいます。

人間でも食べてもいいレベルの食べ物なので、安心感や安全を売りにしたドッグフードによく使用されます。

プー助
人間でも食べてもいいフードなら安心感があるよね!

 

ドッグフードでは「長期保存」を目的にしたフードづくりがメインなので、人口の添加物や酸化防止剤が多く使用されているケースがほとんどであり、それらの添加物は体にやさしいものとは言えません。

ワンちゃんに毎日食べさせるフードをより安全に美味しく食べてもらうために、最近ではこのヒューマングレードのフードを選ぶ飼い主さんがどんどん増えています。

しかし、ヒューマングレードのフードとなると「中身の質」が当然上がるわけで、それに伴いコストも上がります。

ですのでヒューマングレードレベルのドッグフードは価格が高いため、手を出しづらいというデメリットがあります。(市販のフードの数倍はします)

編集部
質が良くなればその分高くなるわな・・

市販のドッグフードには危険がたくさんある

残念ながらヒューマングレードではないフードのほとんどは、粗悪な原材料が何かしら使われている可能性が高いです。

一般的に市販で売ってるドッグフードのほとんどは、ヒューマングレードではありません。

つまり人間では食べる事のできない品質のドッグフードになってしまうのは否定できません。

よくある例が〇〇ミールや〇〇エキス、〇〇粉と表記されている肉の入っているフードには、ほぼ知ってしまうと恐ろしいレベルの原材料が使用されています。

表記してはまずい原材料を濁すように上記の表記をする事が多いのが今の現状です。

一般的に危険と言われる4Dミールとは・・

Dead 死んだ動物の肉
Dying 死にかけた動物の肉
Diseased なんらかの病気にかかっている動物の肉
Disabled 怪我をしている動物の肉

またミールというのはどの部位が混ざっているか濁した表現であり、表記にはかけないような部位が混ざっている可能性大!

 

プー助
・・・え・・
編集部
知ってしまうと恐ろしい事実

 

ですのでドッグフードを選ぶ際はしっかり原材料が明記されたフードを選ぶ必要があり、ヒューマングレードのフードを選ぶ際のポイントとしている飼い主さんも増えているという事です。

 

ちなみにドッグフードは国産だから大丈夫!という事はありません。

日本ではドッグフードは「食品」として分類されていなく、食品衛生法やJAS法などの規制を受ける事がないのが現状です。

ですのでペット先進国であるヨーロッパや海外製のフードの方が、中身の品質がいいフードが多い印象です。

プー助
国産ってだけで安心感あったけど、ドッグフードに関してはまだまだ発展途上なんだね

ちなみにヒューマングレードは誰でも申告する事ができるので注意!

しかし誤解しないでもらいたい事があります。

それは、ヒューマングレードだから全ての商品が良い!というわけではないという事!

実はこのヒューマングレードとは特別どこからか認定されるわけではないので、この言葉を使おうと思えば使えてしまうわけです!

プー助
え!そうだったの!?

 

実際先ほども説明したように、安全・安心・高品質なフードはその分必ず「原価」が高くなりますので、市販のフードを比べては価格も数倍変わってきます。

ですのでヒューマングレードと謳っておきながらも価格が周りのフードと比べてそこまで変わらないようなら要注意!

一番は原材料で何が配合されているかそれを見極める知識が必要になってきます。

見極める項目としては

・動物性タンパク質が豊富なフード
・肉の表記がしっかりとされているフード(ごまかされてそうなのは要注意)
・人口(合成)添加物をなるべく使用していないフード
・総合栄養食に分類されているフード

などがあります。

 

人口添加物や酸化防止剤については下記の記事でもまとめています。

ドッグフードに含まれる【酸化防止剤】は本当に危険?メリットもあればデメリットもあるという話

 

また当サイトでもオススメしているヒューマングレードのフードで、かつ上記項目をクリアしたドッグフードランキングを下記でも紹介しています。

こちらの記事と合わせて参考になれば嬉しく思います*

迷ったらこれ!あなたにおすすめのドッグフード【ベスト3】

ドッグフードが色々ありすぎてよくわからない、正直何を基準に選べばいいかわからないあなたへ。

良質なドッグフードの基準となるグレインフリー(穀物不使用)、添加物、人口の酸化防止剤など一切配合されていないフードの中でも特にコスパ・口コミ・中身が優れた3つの商品をおすすめします!

これ選んでおけばとりあえず間違いはなし!公式サイトではお得なキャンペーンも開催されているので是非チェックしてみてください*

第1位 モグワン

とりあえず迷ったらこのフード!高タンパク低カロリーでどんなワンちゃん・どの年齢層にもおすすめ!中身が素晴らしくマイナス要素が見つからないほど100点満点の最高級ドッグフード*公式サイトでお得なキャンペーン開催なのでお見逃しなく!

第2位 カナガン

こちらもモグワン同様、グレインフリー、添加物や酸化防止剤、着色料など一切配合なしのヒューマングレードのプレミアムフード。チキンをベースに豊富なタンパク質を摂取し、必要な栄養素満点のSランクドッグフード*

第3位 アランズ ナチュラルドッグフード

安心・安全の完全無添加にとことんこだわり、ワンちゃんに必要な10種類の原材料のみを厳選して作られたプレミアムフード。
体重や健康管理に重点を置いているワンちゃんにおすすめ!

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WAN WAN LIFE 編集部

「三度の飯より愛犬との散歩が大好き」のWAN WAN LIFE 編集長です*当サイトではおすすめドッグフードや日用品など、愛犬のための役立つ情報を発信していくメディアです*特に日本犬が好き*現在柴犬と妻の3人で生活中*

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